グリーンスムージーダイエット
グリーンスムージーダイエットは、緑の葉野菜とフルーツをミキサーやブレンダーで混ぜたグリーンスムージーを飲むだけのダイエット方法で、痩せる効果だけでなく、健康的に痩せれることから美容意識の高い方たちに注目されているダイエット方法です。 このページでは、グリーンスムージーの作り方や注意点をご紹介します。
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『グリーンスムージーダイエット』とは
グリーンスムージーは、生の葉野菜+フルーツ+水分(水)をミキサー(ブレンダー)で混ぜ合わせたドリンクタイプの食事です。
酵素や水溶性のビタミンは加熱すると大幅に栄養価が減ってしまうことから、米国のローフード研究家が考案しました。
生の葉野菜は栄養豊富な食品ですが、現代人は不足傾向にあります。
不足している葉野菜を効率よく摂取することで、体質改善をはかる方法が『グリーンスムージーダイエット』です。
もちろん、置換えダイエットと併用すると効果は倍増します。
葉野菜の葉の部分には、美容効果の高いビタミンA、C、D、E、B群やミネラル、食物繊維が豊富で、タンパク質を生成する時に必要なアミノ酸も含まれています。
グリーンスムージーダイエットは、グリーンスムージーを1日1リットル飲むと効果が実感しやすいと言われていますが、酸化が早いので、作り置きせず出来るだけ飲む時に作る様にしましょう。
グリーンスムージーは、飲み物と言うよりドリンクタイプの食べ物です。
他の食べ物と一緒に飲まずに、グリーンスムージーだけゆっくり時間をかけて飲みましょう。
グリーンスムージーを飲んでから40分以上は、他の食事をしないように!
置換えダイエットするなら、グリーンスムージーを朝食にして、昼食と夕食はタンパク質、脂質、炭水化物をバランス良く摂りましょう。
『グリーンスムージー』の特徴
消化しやすい
ミキサー(ブレンダー)でしっかり混ぜ合わせるので、栄養素を包む細胞壁が破壊され消化しやすい状態になっています。
消化しやすいと言うことは、身体に栄養素が吸収されやすいと言うことですね。
食物繊維が豊富
普通のジュースと比べて、食物繊維が多く含まれていることから、腸内環境の改善につながり、便秘解消の効果も得られます。
葉野菜を多く摂取できる
健康の為には、1日350g以上(緑黄色野菜120g以上、淡色野菜230g以上)の野菜が必要と言われていますが、この量を毎日食べれる人は、ほとんどいません。
グリーンスムージーにすると、この不足した栄養素を無理なく摂取できると言うことになります。
満足感がある
食物繊維はそのままなので、飲み物なのに食べているような間隔があり、腹持ちも良く満足感があります。
ダイエットには最適ですね。
簡単に作れる
グリーンスムージーは、ミキサ(ブレンダー)で簡単に作れます。
忙しい朝でも準備から完了まで5分もあれば出来ますので、毎日つづけることが容易なダイエット方法と言えるでしょう。
グリーンスムージーの作り方
緑の葉野菜、フルーツ、水をミキサーやブレンダーで滑らかになるまで混ぜ合わせます。
以上!
簡単ですね♪
グリーンスムージーに適した野菜・フルーツ
色の薄い葉野菜はNGです。
色の濃い葉野菜を使用しましょう。
緑の葉野菜
- 小松菜;カルシュウムが豊富
- ほうれん草;カリウムやビタミンBが豊富
- 大葉;マグネシウムやビタミンKが豊富で、美肌効果のあるクロロフィルも豊富
- 春菊;ミネラル、ビタミン、ベータカロテンなど免疫力を高める栄養素が豊富
- モロヘイヤ;抗酸化作用の高いビタミン群が豊富
フルーツ
基本的に何でもOKですのでお好みで!
果物は果皮と実の間に栄養素が多く含まれますので、皮をむかずに入れた方が栄養価が高くなります。
- 甘みの多い果物;バナナ、リンゴ、梨、洋梨、メロン、マンゴーなど
- 酸味の多い果物;オレンジ、キウイ、グレープフルーツ、ラズベリー、レモンなど
グリーンスムージーダイエットの注意点
人参、ブロッコリー(葉はOK)、ズッキーニ、カリフラワー、キャベツ、芽キャベツ、なす、カボチャ、オクラ、さやえんどう、トウモロコシ、緑豆やでんぷん質の野菜はダメ!
でんぷん質の野菜はフルーツと食べ合わせが悪く、腸内でガスが発生しやすくなります。
根菜は地中で栄養を蓄えるため、でんぷん質を豊富に含んでいますので材料に向きません。
酵素の働きは、常温の方が良くなります。
冷たく冷やして飲むよりも、常温で飲んだ方が効果があり、胃腸も冷やしません。
「好転反応」が出ても慌てないで下さい。
グリーンスムージーの飲み始め最初のころに、眠気、倦怠感、吐き気などを感じることがあります。
一時的に便秘や下痢などの症状が現れる人もいます。
また、胃痛、頻尿、月経時の経血増加、発熱、吹き出物などの症状が現れる人もいます。
これらの症状は「好転反応」と呼ばれています。
活性酸素が多く発生している方は、グリーンスムージーを飲むことで大量の酵素が体内に入ります。
活性酸素は、ストレスや紫外線、添加物などの様々な原因から発生する高濃度の酸素で、細胞に悪影響をあたえ、老化の加速や病気の原因になります。
活性酸素の中に新品の釘を入れると、一瞬で錆びるほど高濃度の酸素と思って頂ければ良いと思います。
酵素には、この活性酸素を無害化する能力があります。
そのためグリーンスムージーを飲むと、細胞を攻撃する活性酸素を退治する戦いが体内で起ります。
この戦いが「好転反応」で、老廃物や有害物を排泄するための化学反応と思って下さい。
グリーンスムージーを飲み続けていると段々と好転反応が弱くなり、いずれ収まることになります。
気になる方は、水分(水)の量を増やしたり、飲む回数を減らしたり、野菜の量を減らして、徐々に慣れるようにすると良いでしょう。
グリーンスムージーのレシピは、クックパッドさんの「グリーンスムージーのレシピ」を参考にされてはいかがでしょう?
中には反則技もありますけどね。
ミキサー(ブレンダー)選びのポイント
実は、ミキサー(ブレンダー)選びが最も重要なポイントだったりします。
と言うのは、使い勝ってが悪ければグリーンスムージーダイエットが続かないからです。
キッチンの大きさをを考えずに買ってしまって、置き場所に困りしまい込んで使わなくなったり…
朝食をグリーンスムージーに置換え使用と思うと、音が大きすぎてご近所さんに迷惑がかかったり…
後始末が面倒で…
以下のポイントをよく考えて選びましょうね。
- 大きさ;大きすぎると置き場に困ります。
- 静音性;高速回転のモーターは意外と音が大きい場合があります。
- 作れる分量;作り置きは必要ないので、一緒に飲む人数分で!
- 手入れのしやすさ;手入れがじゃまくさいとお蔵入りになりますよ!
お薦めグリーンスムージー用ミキサー(ブレンダー)
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